ネコは人間に頼らず生きていける
ネコを知る
ネコの本来は、狩りをして獲物をとるという肉食動物なのです。
これが、長年を経て、人間に飼われるようになって退化してきました。
ネコ科の仲間にはトラ、ライオン、ジャガー、ヒョウ
チーター、ピューマなどがいます。
ネコは、動いているものを見ると、狩りの本能が現れ、
獲物とみて捕まえようとします。
いわゆる、ネコは、ライオンやトラなどと同じハンターなのです。
しかし、室内で飼われているネコは、実際のハンティングをする機会は
ほとんどないため、ネコのストレス解消のためにも
ネコとの狩りを真似した遊びをすることが大切です。
ねこじゃらしなどは、よい例です。
ネコは、夜行性動物なのです。だから、夜を中心に活動しています。
だから、夜中にもよくネコを見かけたりします。
ネコは1日に12時間も睡眠をとるそうですが、
昼間もずーっと眠っているわけではなく、
寝たり起きたりの生活をしています。
イヌの場合は、集団生活で生きていくのですが、
ネコは、単独で狩りをします。
単独行動をするネコにとっては、周りのことなど
どうでもよいのです。
だから、ネコは気ままな動物に見られるのです。
ネコは静かな場所が好きなため、大きな物音が嫌いです。
だから、ネコの近くで、携帯電話などをかけていると
ネコは嫌がって、人間を突っつく動作もします。
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