オリオン座のベテルギウスの最期

ベテルギウスは、オリオン座にある1等星の恒星であり、
おおいぬ座のシリウスとこいぬ座のプロキオンとと
同じように、冬の大三角を成しています。
オリオン座の中で一番明るいのがリゲルであり、
2番めに明るいのが、このベテルギウスです。
ベテルギウスは夜空を肉眼で見える恒星の中では
最も大きなものです。
もしも、太陽系の中心にベテルギウスを置いたとすると
木星軌道をも超えるほどの大きなものになります。
ベテルギウスは、赤色超巨星であるために、大きい
わりには質量は、太陽の15倍程度しかありません。
地球からは6400光年ほどであり、赤色超巨星である
ことから、10万年以内には超新星爆発を起こして
一生を終えることが考えられます。
しかし、反対にベテルギウスは2019年10月から
急激に暗くなっているために、超新星爆発されていたのが、
また明るくなり始めてきたので、超新星爆発の可能性は
なくなってきたといい説も出ています。
とはいえ、現在のベテルギウスは、明るさが1等星から
2等星まで暗くなっています。
ベテルギウスは、表面が絶えず膨らんだり、しぼんだり
脈を打っているようにみえます。
このように脈動していることが、今回のベテルギウスの
明るさの減少した原因とも考えられます。
また、表面に酸化チタン分子ができたてきたため
暗くなってきたとも予想されています。
今後のベテルギウスの光度変化がどのよになるのかは
注目するところです。
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