星がブラックホールに吸い込まれる瞬間

宇宙空間に存在するブラックホールに星が吸いこめれていく様子を
とらえることに、国際チームが世界で初め-て成功した。
超巨大ブラックホールが近くの星を飲み込む観測は
1万年に1度の頻度でしか起こらないほどの現象だと言われる。
通常はブラックホールは銀河の中心に潜んでいるために
確認されにくいのだが、吸い込まれていく恒星のかけらを
追うことにより、ブラックホール存在が確認される。
星がブラックホールに近づきすぎた場合に
急激に吸い込まれるようである。
ブラックホールに接近し過ぎた星は、ブラックホールの強力な
重力によって引き裂かれてガスを吸い出されることになる。
そのガスが摩擦熱で光るために、ブラックホールの存在が
明らかになるのである。
米国のジョンズ・ホプキンス大学のSuvi Gezarはブラックホール
を長い間にわたり観測している。
彼は、26億光年離れた銀河の中心にあるブラックホールを特定して
いた。
このブラックホールは太陽の300万倍ほどの質量を持っていて、
天の川銀河の中心にあるブラックホールとほとんど同じ大きさで
あると主張している。
ブラックホールが星を飲み込む状況を始めから終わりまで
観測していたのは、今回が初めてだと言っている。
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