巨大な恒星リゲルは三重連星だった

巨星リゲルは、オリオン座の中にある1等星の恒星です。
オリオン座の中ではベテルギウスよりも明るい巨大な
恒星です。
恒星リゲルは、地位上から肉眼で観測できる恒星としては
最も明るく見えるものです。
リゲルは、青色超巨星であり、あまりにも明るすぎる
ため、正確な明るさの等級を測定が困難とされてきました。
太陽の20万倍以上のの光度を持っています。
太陽からリゲルまでの距離は860光年ほどです。
質量がかなり大きいことから、中心核での水素の核融合反応は
現時点では終了しています。
リゲルの大きさは、太陽の100倍ほどまで膨張しています。
同じオリオン座にあるベテルギウスは、リゲルよりもさらに
10倍も大きな恒星です。
リゲルの表面温度は12000℃の高温で、太陽の2倍以上も
あります。
リゲルは、将来的にはヘリウムの核融合が始まって赤色超巨星
となります。
そして、重い元素の中心核が形成されるようになり、これが
超新星爆発を引き起こすとも考えられます。
しかし、それとは反対に、恒星風によって表面から大量のガスが
急速に失われている状態なので、質量がどんどん減っていくこと
により、超新星爆発さえ引き起こすことができないとも言われて
います。
このことは、最後には白色矮星となって爆発もせず、星としての
生涯を終えるという結末にもなります。
リゲルは、三重連星であることが観測されています。
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