地球に巨大隕石が衝突

今から6600万年前に、直径10kmほどの巨大隕石が
時速6万km/hの速さで地球に向かっていました。
隕石はTNT火薬100兆トン分以上の規模の大爆発を起こし
て地球に激突しました。
衝突の衝撃によって、直径180km以上ものクレーターを
作り出したのです。
岩をも蒸発させるほどの凄まじさであり、地上の生物の
約80パーセントが姿を消し、恐竜もそのほとんどが
絶滅したと思われます。
隕石が落下した場所は、ユカタン半島沖のメキシコ湾の
海中で発見されたチクシュルーブ・クレーターが、そのとき
の衝突によってできたものだと言われています。
衝突地点から1000km以内にいた動物は、ほとんどが
即死状態であったと思われます。
海中に衝突した隕石は、洪水を引き起こし、高さ300メートル
以上のの巨大な津波が押し寄せて来たことでしょう。
衝突時には、マグニチュード10の地震が起きました。
この大きさの地震は、通常では、地球上では起こり得ない
ような大きさの地震です。
衝突によって、岩のクズなどが巻き上げられたて
まるで流星のように大量に地上に降り注いできました。
隕石衝突後には、何日間も地球上は暗黒状態の暗闇になり、
その後、徐々に多少は明るくなってきました。
しかし、数年間の間はどんよりとした雲で覆われた状態が
続いたと考えられています。
衝突の直撃を免れて生き残った生命も、地球上の環境の
急変によって、動植物が次々と死滅していきます。
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