海王星の謎

海王星は、太陽系の第8番目の惑星であり、冥王星が惑星
のジャンルから除外されたため、太陽系の惑星の中では
最も外側を公転しています。
海王星は巨大な氷の惑星で太陽からの距離が遠すぎるため
表面温度はー218℃の極低温環境です。
太陽からの海王星までの距離は、平均で45億kmで、
公転周期は164.8年です。
太陽系には、地球型惑星、木星型惑星、天王星型惑星の3つの
タイプの惑星が存在しています。
海王星は、その中で木星型惑星に相当し、地表はガスで
形成されています。
海王星の大気の構成はは、水素80%、ヘリウム19%、
メタン2%です。
海王星は、水素やヘリウムで満たされていて、大気の下には
アンモニアが溶け込んだ水が存在しています。
また、海王星のよく見かける青色の外観は、一番外側の部分に
存在する微量のメタンによるものであると言われています。
海王星の南半球には、木星の大赤斑に似たような模様が存在して
いますが、これは、ボイジャー探査機により確認されました。
ところが、その後、ハッブル宇宙望遠鏡が観測したときには
以前に南半球にあった大赤斑はなくなっていました。
その代わりに、今度は北半球に新たに出現していたのが
ハッブル宇宙望遠鏡によって確認されました。
ここで引き起こされている風は、風速580 m/s にも達する
ほどの強風です。
海王星の公転周期は165年で、自転周期は16時間です。
地球の自転が24時間であることを考えると、大きな惑星
なのに、かなり短い自転になっています。
海王星には、13個の衛星が周回しています。
地表の温度は、-180℃前後の環境です。
土星や木星には目に見えるような環を持っているのですが、
海王星でも薄い5本の環環を持っています。
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