大マゼラン雲と小マゼラン雲がはるかに見える

大マゼラン雲に現れた光の正体にて迫る。
マゼラン星雲とは、大マゼラン星雲と隣合わせに存在する
小マゼラン星雲との両方の星雲の総称を言います。
南半球では、南天の天の川と、南十字星、そして
マゼラン大星雲、マゼンラン小星雲が見られます。
マゼラン星雲は、北半球では見ることができず、
南半球の空にだけ見られる星雲です。
マゼラン星雲は、天の川銀河の周りを公転していることが
ハッブルによって証明されています。
白くぼんやりと雲のように見えますが、その正体は
星の集団である銀河です。
1987年に、突然に明るい光が現れてきました。
これが超新星です。
この超新星は、大マゼラン星雲のあたりに位置して
1987Aという名前が付けられました。
大マゼラン星雲と小マゼラン星雲いづれも、われわれ人類が
住んでいる天の川銀河の10倍にもなる濃度の高いガスが
分布しています。
このことは、新たな超新星が現在の段階でも誕生している
ことを示しています。
大マゼラン星雲と小マゼラン星雲との距離は7万光年以上
離れています。
両方の銀河は、渦巻状の構造になっていて、連星のように
お互いが引力で引き合っているために、形が、かなり
変形しています。
2つのマゼラン星雲は、天の川銀河から最も近い銀河です。
地球から大マゼラン星雲までの距離は約16万光年で、
小マゼラン星雲までは約20万光年と推定されています。
「星雲」カテゴリーの関連記事


